い草ラグ・竹ラグ・ござの選び方(置き畳・ユニット畳)

用途やサイズ、インテリアに合わせてお部屋に最適な置き畳の選び方をご紹介致します

■置き畳でリビングに畳の一角を作りたい

フローリングに和の空間を作る置き畳・ユニット畳

近年、マンション・アパートはもちろん、戸建ての家でも和室の部屋が減りましたが、フローリングにもリラックスできる畳の和のスペースが欲しいと感じる方も多いかと思います。そんな方にオススメなのが「置き畳(おきたたみ)」です。ユニット畳・システム畳とも呼ばれます。

置き畳(ユニット畳)とは、お部屋の好きな所に、置きたいスペース分だけ置くことが出来る畳です。商品によって厚みに差はありますが、昔の畳より薄く段差も厚めのラグとそれほど変らないものが多いです。琉球畳のようにヘリが無く、カラーバリエーションも様々なのでリビングやお部屋のイメージに合ったコーディネートをするこができます。

また、い草は保温・断熱効果も高いので、熱や冷気を快適な温度に保つことができ、暑い夏には涼しく、寒い冬には暖かくなります。置き畳はクッション性があるのでそのままこのスペースでごろ寝もできるので、お部屋で快適に過ごすことができます。


置き畳(ユニット畳)はカラー・デザイン・素材も様々

カラーバリエーション・デザイン・素材が豊富なのも置き畳(ユニット畳)の特徴です。昔ながらのシンプルな畳調のものも多数ありますが、カジュアル調のカラフルなものから洋室にも合うモダンなブラック基調のもの等様々です。

素材も様々で、通常のい草を使用したものはもちろん、汚れに強く水洗いができるポリプロピレンを使用したものも人気です。

裏面にはすべり止め加工やジョイント加工・テープ加工などが施されたものが多く、ご使用時に畳がずれて滑るなどの心配もなく安心してご使用いただけます。


置き畳(ユニット畳)で収納スペース解消

フローリングに収納付きの畳ユニットを導入することで、和の空間を作り出せるのと同時に収納スペースも作ることができます

最近の住宅、特にマンションなどでは収納スペースが少ないことが悩んでいる方が多くいます。様々な事情で収納スペースを増やしたいけど増やせない…。そんな悩みを収納付きユニット畳は解決いたします。

リビングに設置するとリビングの一角に段差のある和室調の和の空間を演出できると同時に、大容量の収納スペースを確保できます。上にこたつを設置して掘りごたつ風にもできます。


置き畳(ユニット畳)で健康でかしこい子供に育ちます

置き畳でリビングに子供用のキッズスペースを作ったり、子供部屋に設置することもおすすめです。

昔と違い、畳に触れることが当たり前でなくなった子供たち。しかしい草には子供の精神を安定させ、集中力を高める効果があることが研究により判明しています。

い草は一年を通じて自然に室内の湿度を調整してくれる優れた機能を持っていて、シックハウス症候群の原因となる有害物質や二酸化窒素も吸収するので、室内の空気もきれいになります。お子さんたちも裸足で気もちよく過ごせて、清潔に寝そべれます。また畳は適度に弾力があるので、はしゃいでころんでしまっても、かたい床とちがってケガをすることはほとんどありません。

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